小豆島の現場に4t車と2t車、そして軽トラで搬入してきました。
運送屋さんとクレーンのオペレーター、そしてうちのスタッフ4名とでこいつの据付作業が始まりました。
ところが・・・
25tの手配をしていたのに現場に来ていたクレーンは10t吊り。しかも来ていたオペレーターは素人。「わしじゃよう下ろさんっ」って。おいおい話が違うやんけ!これを下ろさんと帰れんし!
押し問答の末 一時作業は中断しベテランオペレータが来るのを待ってから仕切りなおすことに。
ようやくベテランオペレータが来たので作業再開。道路を封鎖して、まずはトラックから降ろす
この時点でクレーン車の制限荷重を超えていたらしくコクピットは警報ブザーが鳴りっぱなし。
上には電線が通っているのでアームを起こせずぎりぎりの角度。大丈夫か!
なんとか持ちこたえてひとまず敷地の中へ下ろすことの成功した。
ここから更に起し上げこのクレーターの中へ据え付けるのです。
2本のフックをうまく使いなんとか起し上げに成功した。
あらかじめ仕込んでおいたアンカーボルトの穴に誘導し、少しずれている所はガスで穴を切り欠き
ゆっくり下ろして行き
据付が完了した。本当にホッとした瞬間だった。
昼食を挟んで次の作業をみんなで手分けし進めていく。
手摺を建物に取り付けていく
ジューシーが作った鉄扉も取り付け完了した。作業は順調に進んで行き船の窓も取り付け完了し
ひとまず今日の作業が終わった。
ここまで出来たら後はもう大丈夫!始めからどうなることやらとヤキモキしたが予定通り作業が進んで本当に良かった〜。みんなそれぞれの作業を完璧にこなしてくれたお陰ですよ!
お施主さんが地鎮祭をしてるれていたお陰でもあり事故も無くみんな無事でした。この土地には確かに神が宿っていると思う。やはり土地の神様には敬意を払うのは事故無く作業を進めていく上で大事なことなんだと思うのです。
ここで助っ人ジューシーは神戸に帰っていった。有難う君のお陰でここまでたどり着くことが出来たよ!今度また頼むわな(笑)
現在第2回目の現場作業のためGWも返上して工場で製作中です。
完成が楽しみだ。